漿液性腺がん 子宮体癌からの今 すみれの記憶帳

子宮体癌、漿液性腺がんになりました。手術、化学療法を終え、今までとは違う人生を生きています!

TC療法抗ガン剤1クール目

全仏オープンを見て

最後のゲームで眠剤を飲んで

寝て 起きて 寝て 起きて

最終的には7時半の検温で起こされた(笑)

トイレが近くなっている

 

朝から、先生や看護師さん、薬剤師さんが

 

今日からですね!大丈夫?

 

とみんな聞いてくれる

少し緊張してきた

午前中に薬剤師さんとの面談があり、薬の副作用について詳しく話してくれた

一番心配していた吐き気は、何個もの薬を使って抑えてくれる

副作用が出た時の注意事項など、冊子をみて説明してくれた

 

1時頃、私のための抗ガン剤が作られて届いた

まずは

イメンド1錠服用→吐き気どめ

レスタミン5錠服用→アレルギー予防

吐き気どめの点滴2種類(15分+30分)

 

パクリタキセル(4時間)→抗ガン剤

カルボプラチン(1時間)

ちょっと生理食塩水

 

パクリタキセルを入れた時に、点滴の針を刺しているところがズーンと痛かった

ホットパックで温めてもらうと痛みも和らぐ

カルボプラチンに変わるときもピリピリと針先が痛い

最後の生理食塩水の時も痛かった

我慢できないほどではないけど、いたっ!と声が出てしまうくらいの痛みで、少しすると落ち着いてくる

眠くなってきて、気がついたら眠っていた

時々、汗が突然出たり

身体がピリッと痛くなったり

寝ていても目の前が白くなったり

手の先が浮腫んだように握りにくい

フワフワとした感じもあった

トイレも近くなる

だいだい6時間

半分くらいは寝ていた

抗ガン剤の最初は看護師さんが部屋で待機して見守ってくれる

ずーっとお喋りしてくれて楽しかった!

看護師さん最後にはぐぅぅ〜と見事なお腹の音🙄

もうすぐ勤務終わりだから頑張って!

でも、食べ物の話が止まらない(笑)

本当に楽しかった!

トイレ以外は動かなくていいように、パックのジュース、つまめるお菓子を手の届くところに置いておいた

 

7時頃、無事点滴も終わり

針先は残して

夕食頂きました

ちょっとクラッとする感じはあるけど

食欲もあって、匂いとかも全然大丈夫

食後はノンビリとコーヒーを飲んだ

 

まだこれから出てくるのかも知れないけど

先生や看護師さん、薬剤師さんの言うことをちゃんと聞いてれば大丈夫な気がしている😊