漿液性腺がん 子宮体癌からの今 すみれの記憶帳

子宮体癌、漿液性腺がんになりました。手術、化学療法を終え、今までとは違う人生を生きています!

1週間

目が覚めて、この1週間のことを思い出していた

手術の前、本当に怖くなかった

でも、これで終わりという気持ちでもなかった

1つの通過点…かもしれない

だから、特別頑張らなきゃ!って意気込みもなかった

目の前に起こることを、一つずつ、ただ受け入れるだけ

手術も、私は寝ているだけ

術後も先のことを考えずに、今できることをやろうと思えた

無心

だから、自分の力が100%出せたのかなと思う

 

そして、がんが分かってから手術までの約1ヶ月

一緒に過ごしてくれた家族、友だち

心の大きな支えになった

幸せだなーって本当に毎日思えた

その幸せな1ヶ月の時間は、気持ちの豊かさ、ゆとりになった

 

焦らず、自分のペースで1日を過ごすこと

それが今の私のやるべきこと